はじめに
名前を入力しましょう。
災害時に「自分の命は自分で守る」ためには、
一人ひとりが、あらかじめ早めの避難手順を
考えることが重要です。
「災害・避難カード」とは、
どんな情報をもとに、どの経路で、
どこに避難するのかなど、
災害から命を守る手順が一目でわかるように
整理したカードです。
名前を入力しましょう。
自宅の住所を入力し、表示される「避難情報マップ」の着色を見て自宅付近がどの程度危険か確認しましょう。自宅で安全が確保できない場合は、安全な指定避難所等の避難先をマップで確認し、避難先を入力しましょう。
必要に応じて、避難情報マップの保存もしておきましょう。避難情報マップには手書きで自分専用の避難ルートを作成することもできます。一緒に避難する方の家に立ち寄ることなどを考えて作成してみましょう。
ご家族や近所の方、体の不自由な方など一緒に避難する方がいる場合は、お名前を記入しましょう。お住まいの近くに1人で避難するのが困難な方がいる場合は、一緒に避難しましょう。
避難にかかる時間と手段を考えましょう。通常時、豪雨時の場合も考えておきましょう。
どのタイミングで避難を開始するのかを決めましょう。
避難生活で必要なものを考えましょう。大きさや重さを考慮しながら、本当に持っていけるかを確認しましょう。避難時は、雨で足元が悪かったり、夜間は周りが見えにくいことが予想されます。手が自由に使えるようにリュックなどの背負えるものを利用して荷物を運びましょう。
市町村が指定する避難所では、受付で避難者の情報の登録をお願いしています。 その際、スムーズに受付ができるように準備をしておきましょう。入力した情報はQRコード化され、カードに印刷されます。
災害・避難カードの完成です。作成したカードは、家族や大切な人と共有してみんなで災害に備えましょう。また作成したカードは印刷も可能です。家の中の目立つところに貼っておきましょう。